「介護脱毛」という言葉をきっかけに、デリケートゾーンのケアに興味を持ったアラフォーです。
アラフォーともなると、ドキッとしませんか?
ちょうど親の老いを感じることが多くなり、
現実に闘病や介護の不安にかられる年代。
まだまだ先とはいえ、自分の介護もリアルに考えてしまうタイミングです
当初は、介護してくれる人への申し訳なさばかりが頭に浮かびましたが、
突き詰めた結果の結論は、
介護脱毛は、自分のための備え
介護脱毛は賛否あるテーマですが、今回は、私が介護目線で脱毛を検討し、最終的に医療脱毛を決めたことまでを綴ります。
介護現場の本音は?
なるべく他人に迷惑かけたくないと思っている人ほど気になるのが、介護する側の本音です。
そこで、訪問看護で10年以上働いている看護師の友人に聞いてみたところ、
「毛があって困ったことはないし、気になったこともない」とキッパリ、バッサリ!
その理由は、
- 毛があろうがなかろうが、汚物の処理は一緒
- しっかり清潔にする洗浄&ケア方法がある(排泄物が毛に絡んでても問題なし)
- 高齢になると、ムダ毛が自然と減っていることも多い
「介護の心配だけなら、VIO脱毛はもったいないよ~」という意見でした。
仮に、家族(素人)が介護するときも、プロの指導を受けることもできるから大丈夫!だそうで…。
この話で、なんとなく感じていた“介護脱毛プレッシャー”から少し解放されました。
もちろんすべての介護者が同じ意見ではありませんが…。
介護脱毛をやると安心な理由
介護のプロが「大丈夫」と言ってくれても、現場を知らない自分にとって心配は尽きません。
介護脱毛はやっておくと安心な保険のようなものです。
私なりに介護脱毛の必要性を感じたポイントがこちら
申し訳ない気持ちが軽くなる
介護脱毛と聞いて頭をよぎったのは、「そんなことをさせて申し訳ない」という自分の気持ちです。
よく考えてみると「そんなこと」は、ムダ毛ではなく、下の世話。
毛があっても、なくても、お世話かけることに変わりません。
とはいえ、下の世話を想像すると、排泄物をふきとるとき、毛がない方がスムーズなのは明らか。
手慣れたプロでなく、家族に頼らないといけない事態だとなおさらです。
介護者へのせめてもの配慮で、自分の気持ちも落ち着きます
下の世話が時短になる
ふきとりがスムーズだと、当然、お世話の時間も短くなります。
介護する立場だと、時間的な負担が少ない方が断然ラクなはず。
介護される側も、恥ずかしさや体力的なストレスが減るという点でメリットがあります。
毎日のことですから、少しの負担も大きいです
感染症やニオイの予防になる
毛があると、排泄物が残りやすいのは事実です。
毛が雑菌の温床になるので、ニオイの発生や感染症のリスクも上がります。
歳をとると免疫力が下がるので、清潔さは若いときより大切。
だけど、残念ながら、いつも丁寧な介護が受けられるとは限りません…。
切ない話ですが…
その点、VIO脱毛は、自分でやっておけるニオイ&感染症対策です。
若いうちに要介護になることがある
介護は、なにも高齢者だけの問題ではありません。
ケガや病気で、今すぐ下のお世話が必要になる可能性もあります。
婦人科検診だなんだを経験済みのアラフォーといえど、恥じらう気持ちは、いつまでもフレッシュ(笑)。
下の世話は恥ずかしいけど、毛がなければ時短になって恥ずかしさが薄まります。
心配しだすと果てしないと思いつつ…
検討は、白髪が増える前に!
介護脱毛にはリミットがあります。白髪は、医療レーザーでも脱毛できないからです。白髪が増えるペースは個人差がありますが、歳とともに増えるのが通常。早めに向き合っておくのがおすすめです。
自分のために介護脱毛を決意
私は、「介護の備え」としてのVIO脱毛には、しばらく悩みました。
介護になるかどうか自体が可能性の問題。その先をどこまで心配するかが悩みどころで…。
でも、あらためて考えたことを並べると、将来介護される自分のメリットが圧倒的に多い!
- 現場では「介護脱毛は不要」説もある
- 申し訳なさが減る
- 下の世話がスムーズ&時短になる
- 清潔さがキープできる
- 若いうちに介護になっても安心
その結果、介護してくれる方が少しでも楽になるなら、なおよし。
利己的な考えでお恥ずかしいですが、個人的には納得感がありました
さらに、調べるうちに知った「清潔感」「ムダ毛処理の手間が減る」といった、すぐに感じられるメリットにも心惹かれていきました。
私は考えた末に医療脱毛を選びましたが、VIOのムダ毛ケアは、自己処理でもメリットがたくさんあります。
生理中の不快感はもちろん、ムレやニオイもスッキリしました
この記事が、VIOケアについて考えるきっかけになれば嬉しいです♪