VIO脱毛を8回完了して、次を様子見しているアラフォーです。
効果最優先のクリニック選びで、最もこだわるポイントが、
医療レーザーの照射方式(熱破壊式or蓄熱式)
少しマニアックですが、結果に関わる大事な知識!
今回は、VIO脱毛に熱破壊式がイチオシな理由を綴ります。
知るとクリニックの絞り込みがスムーズになりますよ
熱破壊式は、VIO脱毛と相性良し
まずは、デリケートゾーンの毛との相性とともに、熱破壊式の特徴を解説します。
ジェントルレーズシリーズ・ライトシェアデュエット
しぶといエリアに届く高出力
デリケートゾーンは構造が複雑で、場所によって毛の深さに違いがあり、カラダの中でも脱毛が難しいパーツです。
熱破壊式は、そんなデリケートゾーンの毛にも、高出力でしっかり作用します。
熱破壊式と蓄熱式、両方のマシンを用意しているクリニックでも、毛質との相性でVIOには熱破壊式しか使わないクリニックもあります。
バシッと1発ごとにしっかり打たれるので、ショット式とも呼ばれます
脱毛にダイレクトな手応え
熱破壊式は、毛を生やす組織をダイレクトに破壊して、新しい毛を生やさないようにするアプローチです。
レーザーを受けた時点で生えている毛(成長期の毛)は、数日から2週間後くらいまでにスルッと抜け落ちます。
毛が抜け落ちた毛穴からは、基本的に新しい毛は生えてきません。
効果がわかりやすい!
実績があるから確実性が高い
熱破壊式は、日本では25年ほど前から使われてきている医療レーザーです。
つまり、受けてから25年間生えてない人がいるという裏付けがあります。
将来にわたってムダ毛に悩まされないで済みます
ただし、熱破壊式は、痛みがネック
効果優先の私は、VIO脱毛はすべて熱破壊式です。
けれども、痛みがネック。
「ゴムで弾かれる」とは、よくいわれますが、実体験ではアツアツの針を刺されるような痛み。←麻酔なし。
麻酔ありだと痛みは半分くらいに和らぎましたが、ビクビクしながら受けていました。
最近は、熱破壊式のマシンでも、冷却や照射面が広い(=早く終わる)など、痛み対策機能が進化していますが、痛みの感じ方は、それぞれ。
私の場合は、かなり痛がりなので、脅かしてしまったらごめんなさい
麻酔なしで乗り切る人もたくさんいますよ
痛みの心配に。次の候補が蓄熱式
痛みの不安に応えるのが、一般的に痛みが小さい蓄熱式です。ただし、VIOへの効果については懸念材料もあります。
メディオスターNeXT PRO・ソプラノチタニウム
低出力だから、痛みが少なめ
蓄熱式は、低出力の連続的な照射が特徴。肌をジェルを塗って、ピピピピピピッと高速であてていきます。
痛みの感じ方は個人差が大きいですが、実際、私が腕で受けた感想は、たまにちくっと&温かい感じ。麻酔なしで楽勝でした。
皮膚が薄いVIOだと多少痛みがある予感はしますが、刺激はかなり小さいです
効果に賛否がある
蓄熱式は、毛の成長に関わるエリアを攻めて脱毛を促すしくみ。理論的に確立された方法です。
ただ、熱破壊式と同じように、効くという意見もあれば、劣るという意見もあり、評価が定まっていません。
もちろん、パワーは医療レベルなので、サロン脱毛や家庭用脱毛器に比べて効果は高いですが、熱破壊式より回数が増える可能性はあります。
レーザー後の経過がゆっくり
熱破壊式が数日後から抜けるのに対し、蓄熱式は、2週間後以降、自然のサイクルで抜けるといわれます。
気がついたら減っていたという感覚が多く、効果が出ているのがわかりづらい面があります。
施術者の腕に左右されやすい
蓄熱式は、低出力で少しずつ熱を蓄えて作用させる特性上、効く温度まできちんと照射するテクニックが必要です。
(すごく雑に言いますが)あたれば一気に毛根に打撃を与えられる熱破壊式とは違った難しさがあるので、より慎重なクリニック選びが求められます。
テクニックは受けてみるまでわからないので、悩ましい問題です
検討は、熱破壊式からがおすすめ
脱毛効果は、医療脱毛を選んだ時点で、勝ち確率高め。その確率をさらに高めるのが、毛質に合わせた照射方式の選択です。
重視するポイントが効果なら、第一候補はやはり「熱破壊式」。
- VIOの毛質(剛毛)との相性良し
- 目に見える効果
- 長年生えてこない実績
- ただし、痛みあり
痛みの不安や麻酔に抵抗がある人も、まずは特徴を知っておくと、クリニック選びがかなり楽になるはずです。
みなさんが自分に合った方法を選べますように