40代目前でVIO脱毛を始めた、美容業界歴20年のアラフォーです。
医療レーザーでのVIO脱毛は、痛いし高額。良くも悪くも、元には戻りません。
やって後悔しないかな…?
幸いにも、仕事関係で周りにVIO脱毛の経験者が多い環境の私。
みんな大っぴらにはしないけど、話題に出すといろいろ教えてくれました。
ポイント的にここは注意とアドバイスしてくれたこと。
VIO脱毛を決めるときにとても参考になったので、まとめてシェアしたいと思います。
転ばぬ先のなんとやら… 満載でした
VIO脱毛の後悔エピソード集
家族構成や体質&感覚は、人によって全然違うからこそ、やってみてわかることもそれぞれ。
想像だにしない盲点もありましたので、ぜひ最後までお読みください。
パートナーの反応が微妙
「ハイジニーナ(無毛)にしたせいか、夫の反応がイマイチ。脱毛前は『好きにすれば』だったけど、実際は違ったって感じ。それで関係性は変わってないけどさ」(39歳・美容系看護師)※ハイジニーナとは、デリケートゾーンすべてを脱毛することです。
夫殿の「実際やったら違和感」は、ハイジニーナにした私自身がしばらく慣れなかったので、気持ちがすごくわかります。
二人の間にヒビが入りかねないポイントです
費用が問題になることも
SNSで散見されたのが、費用問題。
脱毛は、VIOだけでも数万〜10数万と高額なため、気にするパートナーさんも。
「(妻が)やりたいならいいよ」というる人もいれば、
「10万円以下なら良いよ」「お小遣いでやるならね」という限定的な人も…。
こればっかりは、お金の使い方や、何にどのくらいお金をかけるかの価値観によるので、悩ましい問題です…
子供への影響
「10歳の娘が『え~、変だよ、前のがいいよ~』って。突然あったものがなくなって、ビックリしたんでしょうね。お風呂に入るたびに言われるのよ」(39歳・元エステティシャンの専業主婦)
「独身のうちに脱毛(ハイジニーナ)したけど、今3歳の娘が大人の女性のカラダがどうなのかを知らずに育つかと思うと、早まったかしらと…。娘が年頃になったときに、ショック受けないかは考えちゃうよね」(40歳・編集者)
子なしバツイチの私ですが、もし親だったらと、すごく考えてしまうエピソードです。
お子さんがいる方は、タイミングも大事かもしれません
温泉で恥ずかしかった
「全剃り状態の脱毛中もジムに通ってたけど、ちょこっと隠せばOKだったから、思い切ってハイジニーナ(無毛)に。温泉も問題ないって思ってたんだけど、いざ行ってみたら子供にじーっと見られて、気恥ずかしかったよ〜」(40歳・会社員)
ちょうど目線がぴたりと合う身長のちびっこと遭遇したら、要注意かも!?
大人ばかりのジムとは違って、幅広い年齢が集う温泉は、話が違うのかも?! いずれにしても人目が気になるなら、V残しがいいかもしれません
おしっこが飛び散る
「いや~、おしっこが弾けるみたいになっちゃって(笑)。毛がないとキレイに拭けるからいいけどね」(42歳・美容ライター)
「今まではきっと毛をつたって落ちてたからだ」と、本人分析です(笑)
その後の私調べでは、飛び散りが気になった人は少数派でした。
出口のポジションや便座の座り方次第っていう人もいました~
生理中の伝え漏れが増えた
「生理中の伝え漏れが増える気がするから、ナプキン派は注意して。脱毛前は毛で経血を受け止めてたんだろうけど、それはそれで今となっては気持ち悪い」(40歳・美容クリニックナース)
彼女が教えてくれた神アイテムが、シンクロフィット。デリケートゾーンに押しあてて使う生理用品です。
少なめの日でタンポンは使いづらいけど不安、っていう日にも活躍
やりすぎた…?
「Vゾーンは毛量を減らすだけのつもりだったのに、医療脱毛3回やったらなかなか生えてこなくってさ。だいぶ戻ってきたけど、やっちゃったかと思った」(35歳・元エステ勤務の専業主婦)
私も、Vゾーンを少し残すなら、始めの3回くらいは全体照射を薦められました。
毛質が柔らかくなり扱いやすくなる、ある程度毛量を減らすことで毛がないエリアとの違和感がなくなる、というのが理由です。
ただ、アラフォーは発毛力が低くなっていることもあるので、残す予定なら回数は注意が必要です。
髪の毛でさえ、毛の変化をひしひし感じるアラフォーですから
私が後悔したポイント
温泉が少し心配でしたが、タオルでさらっと隠して乗り切ってます(注:性格によります)。
あとは、生理中の伝え漏れと、ナプキンがペタンと張りつく感じがなかなかなじめませんでした。
生理グッズや下着は、肌触り重視になりました
後悔しないための擬似脱毛のすすめ
後悔を防ぐには、脱毛を決める前に自分で剃って試すのがお手軽な方法です。
実際剃ってみると、確認できること もあります。
- パートナーの反応
- 子供の反応
- ジムや温泉での人目
- お手洗いの不快感ありなし
- 生理中の伝え漏れや感覚
医療脱毛と違って時間が経てば生えてきますから、向かないと思ったら引き返すのも簡単。
ただし、おすすめは、肌を痛めない電動シェーバーを使うのがポイントです。
まずは、脱毛気分を体感して、メリット・デメリットをリアルに体感してみてくださいね。
せっかくの脱毛で、後悔しませんように!