【最新VIOフェリエ】VIOケアの第一歩。これ1つでチクチクしない使い方

自己処理&脱毛前のお手入れは、パナのVIO専用シェーバーがおすすめ!

始めのうちは、上手く剃れなくて失敗かと思いましたが、使いこなせるようになってからは高評価です。

自己処理期間〜医療脱毛8回完了の現在まで、活躍しています

そんなVIOフェリエ(最新型ES-WV61)が22年5月にバージョンアップ。今回は、最新フェリエのレビューです。後半では、ちくちくしない&上手に仕上げるコツもご紹介します。

目次

最新型VIOフェリエの特徴&感想

VIOフェリエは、形が複雑で皮膚が薄いデリケートゾーン用に作られた、パナソニックのVIO専用シェーバーです。

特徴
  • 肌を守る「スキンガード」など、肌にやさしい工夫がある
  • 「ボリュームダウンコーム」で長さも整えられる
  • 仕上げ刃で、手触りツルツルに
  • 水洗いできる防水仕様

旧型〜最新型に渡り、2年愛用して感じた評価がこちら

満足ポイント
  • 本当にチクチクしない 
  • デリケートゾーンの処理が怖くない
  • 太い毛もざくざくいける
  • 分解して洗えるから清潔
残念ポイント
  • 深剃りできない
  • Oゾーンは難しい
  • 慣れとコツが必要
  • やりすぎると肌が荒れる

最新型はネット刃が進化

旧型との大きな違いは、仕上げのネット刃

最新型の方が面積が広く、網目も大きいです。そのぶん、毛が捉えやすく、処理もスピーディに

また、デザインにも若干の違いがあります。
旧型は持ち手がシルバー、最新型はシャンパンゴールドです。

※旧型はES-WV60、最新型はES-WV61です。

旧型よりも最新型の方が肌にあてやすいです

VIOフェリエは使いやすい

使いやすさは、手の大きさや感覚でも変わるので、数字で解説します。

持ちやすいサイズ感

長さ:16.9cm 太さ:3.1cm×2.6cm 公式HPより

手に持った感覚は、油性マジックのマッキーです。握っても鉛筆持ちでも使えます。

軽くて疲れない!

トリマー刃+スキンガード:97.5g ネット刃のみ:103g 
※個人計測&単三電池1本含

約100gはキュウリ1本と同じくらいの重さ。私的には負担になりませんでした。

音は大きめかも?!

55~60dB 中程度の強さの雨音~通常の会話程度
※dBは『騒音計測器』で計測。目安はiPhoneヘルスケアアプリより

静かな場所で稼働すると少し大きめに感じましたが、シャワー音で紛れる程度です。

チクチクしない&上手に仕上げる使い方

VIOフェリエは深剃りはできませんが、仕上がりは、医療脱毛前の処理で合格点をもらえるレベルです。

基本の処理ステップ

VIOフェリエは防水仕様ですが、ドライ剃りがおすすめです。

どのステップも、肌をしっかり伸ばし、毛の流れに逆らって、ゆ〜っくり動かします

STEP
Vゾーンの長さと量を減らす
トリマー刃+ボリュームダウンコーム(3〜5分)

長さも量もだいたい均等に減らせますかなり短く(1cm以下)なります。

長さを残して自然に整えたい場合はひと工夫。毛の先を反対の手で摘み、整えたい長さの位置までボリュームダウンコームを肌から浮かせて使います。中央を長めに残すとナチュラル。

STEP
Vゾーンを短く刈り込むトリマー刃(約5分)

毛の生えている方向はいろいろ。
毛の流れに沿って動かすと、想像よりも長めに。
毛の流れに逆らって動かすと、想像より短めに仕上がるイメージです。

STEP
I&Oゾーンを刈り込むトリマー刃+スキンガード(約5〜10分)

スキンガードをつけると、見えづらいI&Oゾーンも刃が直接肌にあたらないので安心です。

反対の手で肌の伸ばす時は、チョキの手がやりやすかったです

STEP
VIO全体の仕上げ剃りネット刃(約10分)

短くした毛をさらにツルツルに仕上げる工程。
ここでじっくり時間をかければかけるほど、上手に剃れる感覚です。

終わったら保湿も忘れずに!肌荒れリスクが少なくなります。

チクチクする&剃れないときの対策

自己流ですが、STEP3(トリマー刃)で短くし過ぎないことがポイント。

公式ではトリマー刃で「1.5mm以下まで短くする」とありますが、ある程度のところでSTEP4へ。

STEP4では、ネット刃を肌に対して垂直にあてると、よりチクチクなりにくいです。

ネット刃は、網目に毛を吸い込むようにしてカットするしくみだから、短くし過ぎない方がいい?と分析。くれぐれもぎゅっと押し当てすぎないように

VIOフェリエのよくある質問

処理する場所や体勢など、VIOフェリエを使う前に迷ったことや疑問に思ったことをまとめました。

どこで使う?

想像以上に細かい毛が広範囲に散らばります。後の掃除を考えると、私はお風呂場派。部屋なら、新聞紙など丸ごと捨てれる紙を広めに敷くと後の手間が少ないです。

処理はお風呂に入ってから?入る前?

私は事前にシャワーします。ドライ状態が剃りやすいですが、完全ドライよりも毛や肌が柔らかくなり、より剃りやすくなります。

体勢は?

個人的に、V&Iゾーンは、湯船の淵にギリギリまで浅く腰掛けます。Oゾーンは立ち姿勢で、お風呂椅子に片足を乗せて処理しています。IやOは手鏡を使いますが、左右反対になるので苦手。

処理時間はどのくらい?

当初は30〜40分、コツを掴んでからは旧型・新型ともに15~20分くらいです。覗き込む体勢や皮膚を引っ張る手が意外と疲れます。慣れないうちは、2日に分けて仕上げていました。

泡剃りしたら、もっと剃れる?

刃の滑りはスムーズですが、泡があると剃りたいところがよく見えません(笑)。濡れると毛が寝てしまうので、個人的には剃りづらいです。

ほかのパーツにも使える?

使えます。ただ、デリケートゾーンに使うのでほかのパーツにはためらいアリです。

VIOフェリエのお手入れは?

使い終わったら、ざっと水洗いし、気になるところは付属のブラシを使います。ネット刃は分解できるので、内刃もキレイに。自然乾燥させてから収納します。

収納はどうしてる?

自宅でしか使わないので、購入時の内側のパッケージに納めて、そのまま洗面台の引き出しに。

処理の頻度は?

公式には、週に2回まで。肌に優しい設計ですが、自己処理を貫くなら月1〜2くらいを目安に、気になったら剃るくらいが安心です。

VIOフェリエは買って損なし!

医療脱毛する場合、脱毛期間は1〜2年。その後も、脱毛できなかった白髪やたまの産毛剃りで活用できます。

何より、肌にやさしくちくちくしないので、自己処理派にもおすすめです。

  • ちくちくしない
  • デリケートゾーンの処理が怖くない
  • 剛毛もざくざくいける
  • 長さカットも剃りも可能 
  • 分解して洗えるから清潔

デリケートゾーンケアの事始めに、VIOフェリエ!

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